石橋雅史の万歩計

土筆

昨日の風雨はどこへやら、これが三月、四月の気候なんですかね。今日も少しは風がありますが暖かいので多摩川の土手を一時間ほどウォーキングしてきました。緑が濃くなってきましたね。背丈もどんどん伸びてきてます。どこかのご老人がお孫さんらしきお子さんと土手の斜面にしゃがみ込んで何やらやっておられるので何ですかとお聞きしたら、「土筆ですよ」とおっしゃる。よく見ると他の雑草に交じって沢山の土筆が背伸びしている。気が付かなかった。今年は少し早いですねと言っておられたが、お孫さんとなにか楽しそう。土筆は食用にもなりますが、あれはスギナの胞子茎だそうですね。やっぱりなんとなくのどかな春です。
そう言えば今日は息子の芝居の初日です。アーノルド・ウエスカー作、木村光一訳、鵜山 仁演出。「根っこ」4月4日から28日まで赤坂RED/THEATER。

   

   杉菜の子土筆よ春日だ勢揃い

                  雅史



   うちの奥方 題詠「手」


   手に余る息子翔べよと願いつつやっぱり淋しい送り出すとき

                                     曙美

   真夜中に父の影見て手を触るるその温かきもの現でありしか

                                      曙美

   
   
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# by masashi-ishibashi | 2013-04-04 17:55

何だかボケッとしているうちに一か月も経っちゃいました。それにしても今年の春は天候がすごく不順ですね。凄い風が吹きまくったり、気温の差が激しくそれに雨が多いこと。人の体調もついていけません。桜もあっという間にワーッと咲いたかと思ったら雨にたたかれてしょんぼり。皆さんは花見に行かれましたか、桜は開花から満開までの期間が短いですから花見のタイミングが難しい。地元だと間隙を縫ってということもできますが、他所の土地で何日かの花見旅行を企てようなどと思ったら、その難度には著しいものがあります。今年は久しぶりに夫婦二人で京都でも歩いて花見をしようかと、パソコンで開花情報を調べ、仕事の時にいつも使う定宿を予約しておいたのですが、その宿泊日の一週間ほど前にいきなりその宿から電話がかかってきて、「石橋さん、今年の桜開花はえろう早くて嵐山の桜はもうほぼ満開ですわ、石橋さんの予定日やったらあきまへんで、雨でも降ろうもんならもう枝見ですわ」と何とも親切なご忠告。さっそく、「ほな二、三日のうちに行くわ」と言ったのはいいが、今度は雨情報。ほんとうに桜は難しい。後ろ髪を曳かれながら京都はキャンセルという羽目に。嵐山、天竜寺、哲学の道、南禅寺、銀閣寺、八坂神社、高台寺、円山公園の枝垂桜などと楽しみにしていたのに残念でした。360本の染井吉野桜が咲き誇る疏水沿いの約2キロにわたるこの小道、哲学の道、今日あたりは雨に打たれた桜の花が疏水の流れにいっぱい浮いていることでしょうね。



     散る桜花(ハナ)に小雨煙りて花筏

                       雅史

     うちの奥方 題詠「足」

     足繁くかよった坂の夕映えはいずくかおぼろ時の迷い子

                                    曙美

     足もとに気をつけなさいと母の言う黄泉から聞こゆおおどかな声

                                         曙美
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# by masashi-ishibashi | 2013-04-02 17:45

立春

節分が明けて今日は立春ですね。暦の上ではもう春です。今日、新聞を読んでいましたら、福寿草の群生地として知られる福島県のいわき市三和町下三坂というところの民家の斜面では、降り積もる雪の中、黄色い福寿草の花が早くも春の訪れを告げているそうです。水仙もそうですよね、広辞苑で調べると、地中海沿岸が原産地だそうですが、はるか日本にも渡来して自生化しているところがあるそうです。場所はちょっと忘れましたが、やはり冬から早春にかけて開花するのだそうで、美しくとても素晴らしい景観だとのこと。今年は例年にないきつい寒波に居座られ、自生のものはまだ蕾を硬くして萎縮している様ですが、しかし、地下には鱗茎という甚だしく短縮した茎の周囲にたくさんの養分を貯えて耐えているんだそうですよ。百合の根や玉ねぎの類なんだそうです。強いですね。私なんざ、寒い寒いと弱音を吐いてコタツにもぐり込んでいますが、この逞しさ少し見習わなくちゃ。先日、多摩川の土手をウォーキングしていましたら、ところどころに規模は小さいですが群生している水仙を見つけました。春は名のみのですが、もうすぐ春到来です。



     野の水仙寒波押しのけふくらみぬ

                       雅史


     水仙よ寒波に抗い美しき

                  雅史

     野の水仙思わず手折りて慙愧の念

                        雅史


    うちの奥方 
          題詠「話す」

     暮れなずむ一番星があなたなら話しかけたし生きてきたこと

                                       曙美
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# by masashi-ishibashi | 2013-02-04 20:33

呼吸法

全日本空手道剛柔会の本部では毎週水曜日の午前11時から12時30分まで呼吸法の講座を開いています。私も昨日ちょっと本部に用があったついでに参加してきました。ま、お邪魔虫みたいなものですけど。山口剛史会長自ら指導しておられるのですが、あれは大変いいものですよ。リラックスして全身をくまなく呼吸が通り抜けていくような、慣れるまでちょっと難しいですが、後が気分爽快。若い皆さんに交じって。日芸空手部の後輩宮川不二夫くんも来ていて(彼はもうかれこれだいぶん長くやっているらしいですけど)終了後にお茶会などして楽しいひとときでした。
それで図に乗ってというわけではありませんが、今日も多摩川の土手を1時間ほどウォーキングと繰り出したのですが、まあ、なんと川風の寒いことちょっと年寄りの冷や水だったようですな。


    
     一月の川風寒し枯れ野原


                  雅史



     奥方の題詠 「影」


     時つなぎ形あるもの滅びゆく気づけばもともと影でありしよ


                                      曙美
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# by masashi-ishibashi | 2013-01-24 18:08

どか雪師範会鏡開き

昨日は、全日本空手道剛柔会師範会の鏡開きでした。夜半から降り出した雨は夜が明けて雪に変わり、それに風まで交って一面真っ白の大雪、あっという間に街の景色が一変。気象庁の発表によると「爆弾低気圧」と呼ばれる急激に発達した低気圧がもたらしたものだそうですが、初雪でこんなに降ったのは何年振りですかね。たちまち交通機関はは乱れて大難渋。自宅から本部道場に着くまでに大変な時間がかかりました。それになんとも気の毒というか可哀そうだったのが成人式を迎えた若者たち、振袖に草履と拵えたよそおいも、この思わぬ雪に足を取られてさんざんな有様。
やっとの思いで道場にたどり着きまして、今日は何人も来ていないだろうと思いきやなんと総勢30名。まったく逞しいやっちゃ。そして言うことが憎らしい「先生、今日はこの風雪の中で寒稽古の方が絵になりますね」だと。じょうだんじゃないよ、こっちは年を取って寒いのは大嫌いなんだい。などと馬鹿を言っているうちに神事、新年の挨拶、型奉納と無事に終わり。「木曽路」で新年会ということで今日の予定は無事終了。しかし帰りは、バスは動かない電車は動かないで道着や袴など大きな荷物を持ってくたびれきっちゃいました。




   成人式思わぬ雪に足とられ

                雅史



   奥方の題詠 「味」

   あじけない一生なれどもこだわりぬ紋黄蝶草間に見え隠れして

                                     曙美
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# by masashi-ishibashi | 2013-01-15 15:26



俳優石橋雅史ぶらぶら日記
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