石橋雅史の万歩計

川鵜の日光浴

 何時ものウォーキングコース多摩川の土手を歩いていましたら、「えッ!」と目を瞠りました。川辺にもの凄い川鵜の大群、目算でざっと二百羽余り。もともとこの辺りはいろんな種類の水鳥が四季折々にやって来ます。ゆりかもめ、何種類かの鴨、かいつぶり、カワセミ、鷺類なども。誰もいじめたり、獲って食べようなんて人はいないのですから、彼、彼女たちにしてみれば我が世の楽園みたいなものです。それがまた人間どもの目を和ませてくれるのです。それにしても、私がここに住み着いて三十年になりますが、こんな光景ははじめて。距離にして約三十メートルもあろうかと思われる水際に、まるで空に浮かぶ奴凧のように、ずらりと羽をひろげて立っているんです。色目は少々薄汚いが壮観そのもの。バードウオッチングをしている人に聞きましたら、あれは虫干しをしているのではなく、川鵜という鳥は羽毛に脂質が少ないため、漁の後はしばらく日光浴をして羽を乾かすんだそうです。それにしてもですよ。あの川鵜が一斉に我を競って多摩川の魚を食べるんですから、一羽が一日に何匹食べるか知りませんが、食糧不足になりませんかね? 先日、新聞で読みましたが、川鵜の繁殖がもの凄いんだそうです。地球上の人間も、日本などは少子化問題でかまびすしいですが、それでも世界的には、鼠算式に増えて今や約六十六億人にも膨れ上がり、食糧危機も世界的。思いが重なる川鵜クンたちの日光浴でした。
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by masashi-ishibashi | 2008-10-28 13:46
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俳優石橋雅史ぶらぶら日記
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